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町立病院の院長が赤字問題について本気で語ってみた①

町立病院の院長が赤字問題について本気で語ってみた①

先日の地域懇話会のゲストとして中標津町立病院の丁子院長が来てくださいました。

僕を含め4名の会員と、町議会の議長、病院問題プロジェクト担当の町議さん、町の経済部長や商工会町など10名ほどの限られたメンバーだけでクローズドの空間ではありましたが、先生のお話があまりにも分かりやすかったのと、実態が初めて公開されたそうなので僕の友達にも伝えたいな〜と思って、『今日の貴重なお話をブログにしたいのですが、スライドの内容で公開すると都合悪い部分があれば教えて頂けますか?』と聞いたら『全部使ってください!データも必要ですか?』と言われました。

いいよ♪って言われたけどちょっと怖くて掲載できないページもあるのは本当の話です。

それでなくても会議の中で町議さん自身が『先生に対して触れてはいけないテーマ』と言っていたくらいの内容なので慎重に、丁寧に、何か指摘されたらすぐに内容が修正される可能性もあります(笑)

とりあえずざっくりどんなお話だったのかというと、

・どの診療科が黒字で、どの診療科が赤字なのか。

(これは麻酔科など、手術の診療点数の振分方式もあるので単純に比較できるデータではない事もこの時知りました)

・常勤医と出張医ではどちらがコストが高いのか

(なんとなく飛行機で通ってタクシー使って来る出張医の方が高そうなイメージはあるけど実は違った)

・なぜ30km圏内の病院で同じような高価な医療機器を導入してお互いの町の稼働率と利益率を下げるような事態になってしまうのか

(これは地元の要望もありますが、広域的に物事を進められない政治的な要因が大きいそうです)

ゴミ処理や、火葬などは1つの町単体ではすでに成り立たない事が分かっているので早くに広域で運営されていましたが、確かに病院の方が経営のハードル高いのにいまだに町単体で運営してますよね♪

でも町の院長さんがこうした実態を公開するのって、同僚のお医者さんとか看護師さんとかからかなりの圧力がかかるらしく何も先生にとって得することはないのに、むしろ今まで通りでも同じお給料もらえるのにここまでの取り組みをされている事に、その場にいた皆さんは感謝の気持ちでいっぱいになったと思います。

そして少しでも多くの町民の皆さんに関心を持って欲しいとの丁子院長からの思いを僕のできる範囲でお伝えできたらと思いました。

中でも何度も繰り返し話されていたのは近隣の標津町と別海町と羅臼町で連携をとって進めていく事の大切さと、今回の地方の病院再編案で2つの町の名前が上がった今だからこそ4町にとっての大きなチャンスだという事もよく理解できました。

今までは役場や町議会側からもなかなか切り出せなかった問題でしたが、院長先生からこうしたビジョンを提案して頂けている事がとても頼もしく、明るい材料だと感じました。

院長先生が作ってくれたこの流れを無駄にしないように今まで1度も開催された事のない3町での話し合いの場が設けられる事を役場や議会の皆さんに期待しています♪

今空港のロビーで書いてるので、スライドは整理して後ほど貼り付けします♪